1人暮らしを始める時、まず初めにやることと言えば、お部屋探しでしょう。自分の理想に叶うお部屋を探すためには、信頼できる不動産屋を見つけることが重要。お部屋探しの第一歩目は、不動産屋探しから始まるとも言えます。

今回は、「どの不動産屋に行けば良いかわからない！」「自分に合う不動産屋はどこ？」という人のために、不動産屋選びの際に見るべきポイントをご紹介します。安心してお部屋探しを任せられる不動産屋を見つけたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

不動産屋選びで見ると良いポイント

①窓口担当者の対応

お部屋探しのために不動産屋を訪れたら、まず窓口の担当者に要件を伝えます。そして希望条件に近い物件を紹介してもらいます。この際、窓口担当者がこちらの希望をじっくりと丁寧に聞いてくれる不動産屋は、安心してお部屋探しを任せられる場合が多いです。中にはあまり希望を聞かず、賃料やエリアなど簡単な条件のみで物件を絞り込み紹介する不動産屋もあります。そのような不動産屋の場合、本来の希望とはかけ離れた物件を勧められることも。お部屋探しに余分な時間や手間がかかってしまう恐れがあります。

特に初めてお部屋探しをする方は、窓口の担当者が時間をかけて丁寧に話を聞いてくれる不動産屋を選ぶことがおすすめです。

②大手か、地域密着か

不動産屋には、全国展開している大手のところと、地域を絞って店舗展開しているところがあります。大手の不動産屋も地域密着の不動産屋も、それぞれ強みを持っています。

大手の不動産屋は、広いエリアの物件をまんべんなく紹介してくれることが多いです。特定の地域に絞らず選択肢を広げてお部屋を探したいという時は、大手の不動産屋を選ぶと良いでしょう。一方地域密着の不動産屋は、対応エリアの地域性や暮らしやすさなど、より生活に密着した情報をもとに物件を紹介してくれることが多いです。例えば「このエリアは少し駅から遠いけれど、治安が良く初めての一人暮らしに向いている」といったように、書類上では読み取れない物件の情報も教えてくれます。

大手と地域密着のハイブリッド型不動産屋もあります

一般的に不動産屋は大手と地域密着の2択と思われがちです。しかし中には、大手フランチャイズに加盟しつつ、地域密着の店舗展開も行っているという、「ハイブリッド型」の不動産屋もあります。熊本などにある、明和不動産（https://www.meiwa.jp/）がそのような不動産の一例です。明和不動産は、不動産フランチャイズとして有名な「アパマンショップ」に加盟しつつ、独自ブランドでの店舗展開も行っています。広いエリアをカバーしつつ、その地域の特性を踏まえた上でお部屋を紹介してくれます。「“ウレシイ”住まい探し」をミッションとして掲げており、住む人の希望に寄り添いつつお部屋探しをサポートしてくれますよ。

初めてお部屋探しをする時は、何かとわからないことばかり。安心して頼れる不動産屋を選んで、ぜひあなたにぴったりのお部屋を見つけてくださいね。