賃貸物件の現地見学ですが、賃貸物件の性質によってポイントは若干変わってきますが、居住用の場合のポイントをご紹介します。
最初の注意点 は、不動産屋も大家の信頼があってこそ物件を提供して貰えるので、入居者を選びます。
そう言った意味で現地見学の際は服装に気をつけましょう。
おしゃれな場所・物件を売りにしているのであればそれなりの服装が良いですし、閑静な住宅街であれば、あまり奇抜な格好や過度の装飾は避けたほうが無難です。
貸す方も「ちゃんとした借り手」に貸したいのです。
東京郊外で住みやすい街といったら、武蔵小金井は住みやすいエリアなのでお勧めです。
新宿にも近く、沿線上には大きな街がいくつもあり、駅前には商店街、家に着くころには緑豊かな住宅街となっています。
できれば車などがあった方が便利ではありますが、バスもたくさん走っているのでなくても不自由はしないでしょう。
リアルタ―トラストという武蔵小金井駅前の賃貸業者さんに実に暮らしやすい街だと勧められて物件を見て回りました。
二つ目の注意点は当然ですが、物件の周りの環境が自分にあったものか必ず注意深く見ることです。
近くに生活に必要な物が揃えられるようなお店があるのか?
周りの飲食店が過度に多くないか、自分が気軽に入れそうなお店があるかなど確認すると良いでしょう。
静かな環境が好きな人は大通りなどからの距離を実際に歩いてみて確認してください。
三つ目の注意点は意外と盲点なのですが、電気コンセントの数が十分か確認することです。
昨今、生活に不可欠な電気製品が非常に多くなりました。パソコンやTV・ゲーム・エアコン・こたつなどコンセントが少ないとタコ足配線の延長コードとなり不便かつ危険になります。自分の生活に必要な家電製品を洗い出して十分なコンセントがあるか確認しましょう。物件としては気に入ったけどコンセントが足りない場合は契約の条件に増設を交渉してみてください。