関東のご当地ラーメンと言えば佐野ラーメンです。麺は基本的に手打ち、国内でもトップクラスの加水の高さと平打の形状が特徴です。スープの味はあっさり澄んだ醤油ベースが多いですが、店によって様々なバリエーションがあります。
佐野ラーメンといえば、おぐら屋が有名です。こちらは北関東道佐野田沼インターから4kmと、交通の便も良いことから、駐車場には県内のみならず他県のナンバーの車も多く見受けられます。
おぐら屋は1976年に座席15席ほどの小さな店舗としてオープン、その味が評判となり連日長蛇の列が。2004年に客席132席広い駐車場も完備された現在の店舗に移転しました。

スープは鶏がらベースのあっさりしながらコクがある醤油味です。麺は佐野ラーメンの特徴である平打ちの縮れ麺で、チャーシュー、ネギ、メンマなどがトッピングされています。見た目も特徴的、ラーメンの鉢に溢れんばかりに入れられたスープに圧倒。食べてもその味に圧倒。一度食べたら病みつきになる味で、リピート客が多いのが特徴です。
人気のため食すには並ぶ必要があります。お店の前に名前を書いて呼ばれるのを待つ方式です。何個か椅子も用意されているので、座って待つこともできます。スープがなくなり次第閉店となるので、早めの来店をおすすめします。